2010年2月28日日曜日

津波警報

チリ沖地震の影響により、太平洋側全域にわたり、
津波警報が発令された。

茨城県域への到達予測は午後1時半。
大洗町においても全町挙げて、警戒態勢を敷いた。
2時半過ぎに津波が現実のものなった。

実際に見た方々の話によれば、
ドラマや映画のようなドラスティクなものではなく、
かすかに高波のようなものが見えたとの事。

50年前の同じくチリ沖地震の経験者によれば、
潮が一斉に引いたので、
みんなで残された魚を手づかみで取ったとの事。

その後を大きな津波が押し寄せ、
とても怖い思いしたことは、忘れられないようだ。
地球の裏側の大惨事を原因とする津波。
自然の壮大さを、あらためて痛感した。

35日の法事

26歳初出馬のときから応援してくれた米川順さん。
みんなからは、じゅんちゃんの愛称で親しまれていた。
親族、仲間、ご近所さん、すべての人が気軽にそう呼んでいた。
大洗訛りがあるので、じんちゃんと聞こえることしばしば。
愛称どおりの思いやりと、やさしさあふれる人だった。

そんな愛称とは裏腹に、一見すると強面、強靭な肉体の持ち主。
毎日毎晩、一升、二升はあたりまえの生活。
いくらきれいな飲み方でもあれだけのみゃ・・・・・
1月29日ついに帰らぬ人となってしまった。

出馬をきっかけとし、約20年お付き合いさせていただいた。
言葉では語りつくせないほど、お世話になった。
本当にありがとうございました。

今はただただ、安らかなるご冥福を祈るばかり。
そして、長年じゅんちゃんのわがままに付き合われた、
貞子夫人、ご家族のご多幸をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

2010年2月27日土曜日

課題山積~総務部会

政治連盟会長から行政書士会会長に変身。
自民党大会を途中退席。
午後1時からの総務部会へ

先日の交流会の総括にはじまり、規約改正や事務局人事、
苦情対応の方法論の確立など、課題山積。
議論は延々と続く。

とりあえず、3月の正副会長会、理事会等の日程を決めて
午後6時会議を終了。

理事会は安田県西支部長から提案のあった茨城の中心
笠間市、エコフロンティア会議室での開催をめざす。

長時間お疲れ様でした。

自民党県連第55回大会に出席

昨晩に引き続き、雨。しかも風が強い。
そうした悪天候とあわせ、自民党の退潮ぶりから、
どれだけ人が集まるのか、注目するところだ。

10時半の開会前から、例年通りの人、人、人。
さすが岡田広会長、気合が違う。
満席、立ち見も出るほど。

予算決算、宣言や決議などの議案を審議、原案可決。
石原伸晃自民党組織運動本部長の講演で締めくくった。

健全な野党としての存在意義と、
国民の視点からの挙党体制を確立し、
解党的な出直しを図ることが、確認された。

期待したいところである。

とにかく、わが会としては、岡田広顧問が、
7月の参院選挙で、圧倒的勝利を勝ち得るよう
体制を堅持、日政連一丸となって応援したい。

行政書士法改正は、議員立法。
与野党対決案件ではなく、国民のための議論が基本。
民主党はもちろんのこと、
自民党にも力を借りなければならない。

行政不服審査法の不服申し立て代理権の獲得など、
課題山積。
政治連盟の真価が問われる。

レゼンドールをしっかりと見つめ直し、
効果的な活動を展開したい。

2010年2月26日金曜日

2度目の長野、中央本線

1月20日、山梨会新年会での中央本線。
1月27日、長野会新年会における長野、善光寺。
今年2度目の長野県、そして中央本線乗車。
小淵沢あたりまでくると、山々に根雪がみられる。

朝8時事務局出勤。
22日の交流会の総括などを中心に、事務局長と打ち合わせ。
いくつかの決済をし、一路東京へ。

新宿駅12時ジャスト発のスーパーあずさ15号にて松本へゴー。
長野県行政書士会国際部主催の第2回研修会。
松本駅前、ホテルモンターニュ松本の一室は熱気に包まれる。

竹内波美男会長は入管関係業務のプロ中のプロ。
日行連でも、申請取次委員会に所属し、
入管局との信頼関係構築、適正なあり方の構築に尽力されている。

広島会会長をはじめ、全国から出席あり、地元つわものの出席ありと、
終始活発な議論の展開がみられる。

わが会からは、大庭隆志申請取次委員会副委員長が出席し、事例報告。
おせじ抜きに他会に負けない。
その証左として、一番質問が多い。テキパキと答え、質問者も終始納得。

今日の経験は会の研修充実に、役立てたい。

やっとスタート、もっと自分に厳しくなきゃ!

ブログなんて自分とは無縁な世界と思っておりました。
というよりも、ITへの苦手意識から、逃避していたといったほうが、
正解かもしれません。

ここ数年、月日の流れの速さに、自分自身、驚くばかりであり、
もっともっとアグレッシブに生きたい、日々充実した人生を送りたい、
そんな思いから、大げさかもしれませんが、新たな年の誓いの一つとして、
元日からのスタートを試みたのです。

しかし、今日こそ、明日こそ、と思いをめぐらすばかりで、
はずかしながら今日まで、なんら具現化せずに、終わっておりました。

3月まであとわずか。
ここでスタート出来なければ、今年一年が無為な一年になってしまう、
との焦燥と恐怖感から、自分自身に鞭打ち、開設することが叶いました。
ご指導くださいましたみなさまに、感謝、感謝、感謝です。

これまで議員として行政や関連する公的な組織や団体に対し、
一貫して政治行政の基本理念として、情報公開を強く主張してきました。
また、行政書士会会長の立場からも、会員への説明責任、情報公開、
公平性、 成果主義を運営の基本方針に、掲げさせていただいております。

本日、この時間から可能な限り、活動の一端をお伝えしてまいります。

どうぞ、叱咤ご激励よろしくお願い申し上げます。